フィンテックの魅力、懸念点
細かい数字とかデータはおいておいて
私が考えるフィンテック(8789)の魅力と懸念点ですが、
[魅力]
・不動産流動化だけではなく、プロジェクト計画段階で
資金を融資し、付加価値の高い投融資をする
(プリンシパルファイナンス)
・金利上昇局面にて、銀行から融資を受ける企業からの
需要が増えると予想される
・国有財産の流動化がますます加速する
・これからは形ある物だけではなく、知的財産や
将来の売り上げなども流動化の対象に
・高い成長率
・金融のプロ(投資銀行)としての独自性
・ゴールドマンサックスとの協業(味方?)
・競合他社に比べて売り上げ規模もまだまだ
小さく成長余地はまだまだ
[懸念点]
・MSCB200億の対処が未定(償還 or 転換)
・他の流動化関連よりPERがすこし高め
このような感じでしょうか。決算は毎回いいですし
そういう面でのリスクは少ないと思います。
この10年以上に渡る景気低迷と土地価格下落ですが、
やっと流れが変わってきています。
まだ実感がわくほどではありませんが、地の底から
這い上がってきた日本企業の成長はこんなものでは
ないはずです。
もちろん、短期的にみていれば、「なにをバカな事を」と
思われるかもしれませんけど、
3年前から今がわからなかったように、3年後も
想像もつかない株価になっている事もあり得るわけです。
(もちろん逆もありますけど)
細かく利益より、どっしり構えてがっつりいきましょう♪
集中投資について
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebrated/person4/060526_person4.html
フィンテックレポート
http://www.ace-sec.co.jp/weekly/investment/pdf/060728.pdf
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