フィンテック ユーロ円建CB発行
今日は上の子の誕生日だったんですが
朝から天気がいまいちだったので、ディズニーシーは
明日に変更したしんのすけです。明日は晴れそう。
代わりに誕生日プレゼントを買いに行きました。
プーさんの自転車を買ってあげました。最初から結構
うまく乗れるのでちょっとびっくり。
2万弱ってオトナの自転車のほうが安いな。(^_^;)
最近好調のフィンテックですが、予想されていたとおり、
ファイナンスを発表しました。2006年10月にMSCB200億を
繰上償還した際に、日興シテイから200億借りていましたので
2月末までにファイナンスして200億を返す必要がありました。
社長が「MSCBは使わない」と公言したとおり、MSCBでは
なかったですね。今回は「ユーロ円建CB」でした。
このCBのいい点は
・株価を下げても転換価格を下げられない
→MSCBみたいに売り叩かれる可能性が低い
・株価が一定期間、転換価格の120%を上回らないと
転換できない
→転換した株を売るのは株がさらに上昇する必要あり
・以上の事から利益希薄化は抑えられている
・金利0%、もしもの場合に繰上償還条件付与
現状で考えられる資金調達の条件ではかなり
いいほうではないかと思います。
フィンテックのビジネスの場合、資金があれば
あるほど売上、利益が増えるようになっています。
このファイナンスによって、これまでのような急成長を
続けてくれるのでしたら、少々のファイナンスは仕方
ないですね。
[資金があればある程いい仕組み]
1:フィンテックが物件を流動化
2:通常、それを機関投資家に売るが
フィンテックは自己資金でもそれに投資
↑これがプリンシパルファイナンス
3:自分で流動化した物件は、リスクも
成長性も把握できているので、お金があれば
機関投資家に売らずに自分で投資、回収できる。
4:将来的には、流動化した物を個人投資家に
売る為にFXオンラインを買収。
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