2009年のF1について
出張→そのまま仕事復帰のしんのすけです
大雨での呼び出し等、最悪でしたが、まぁ稼げたので
いいかなーって
今日、久々に家に帰ったら子供達が飛びついて
きました まぁ、賑やかすぎるけど、やはり
自分の家が一番ですね
さて、混戦の2008年のF1ですが、気が早いけど
2009年のF1の話。
2009年度は数年ぶりにマシンのレギュレーションが大きく変化
する年になり、見た目のデザインもかなりの変化が
起きることになりそうです。
主な変化としては、
スリックタイヤの復活
1998年に禁止されたスリックタイヤが2009年に復活する。これまでのグルーブドタイヤに比べグリップは高まるが、グリップするにはより充分な加熱が必要とされる。
タイヤ・ウォーマーの禁止
2009年のレギュレーションでは、タイヤ・ウォーマーの禁止が議論されている。ただ、スリックタイヤのグリップを得るには充分な加熱が必要であり、テストを行ったミハエル・シューマッハをはじめ、F1ドライバーは疑問を投げかけている。
KERSシステムの導入
運動エネルギー回収システムであるKERS(Kinetic Energy Recovery System)システムは、ブレーキング時に発生するエネルギーを蓄積し、推進力に変換、運動エネルギーを回生し再利用するシステムだ。各チームは、マシンのひとつの車軸から60kWのエネルギーを引き出すためにKERSし、これによってドライバーは1周あたり400kJのエネルギーを「ブースト」ボタンにより利用できる。
ダウンフォースの大幅な低減
よりオーバーテイクを容易にするために、マシンのダウンフォースは約50%まで削減されるとされている。ウィングの寸法の規定や、ウィングレットの廃止などが議論されている。
CDGウイング
2008年では延期されたCDG(センターライン・ダウンウォッシュ・ジェネレーティング)ウイングも検討されている。ニ分割されたリヤウイングは、マシン後方の乱気流を抑え、オーバーテイクを比較的容易にする目的で考案された。
など。
ちなみに一番大きな変化は、CDGウイングの導入。
空力的にも見た目的にも。
↑CDGウイングマシンの予想図
リアウイングを左右に分割することにより、後部への
空気の流れの乱流を防ぎ、スリップストリームの効果増大し
オーバーテイクを増加させる、ということらしいですけど、
ふつーにかっこ悪いですよね
スポンサーの広告スペースも狭くなるし
ほんとに2009年から導入されるのかどうかちゃんと
書かれているところを発見できていないので、
未導入かもしれませんが、こんなに不確定だと
デザインするチームも大変だろうなぁ・・・・
技術の最高峰のF1なので、妙なレギュレーションなんて
作らずに、なんでもアリな「F-ZERO」みたいなレースに
してしまえばいいのに、と個人的には思ってます
見た目素晴らしかったバレンシアも結局パレードみたいで
全然つまんなかったしね
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